風の音は白雪と共に

フウマハクユキのポケモンブログです。構築記事や書きたいことを書きます。youtubeで動画投稿や放送もしてます。

【抜きエース編】対面系統を組む上での自分のポケモンメモ

こんにちは

フウマハクユキです

前回記事

http://hakuyuki-fuma.hatenablog.com/entry/2017/11/15/011530

の続きとなります

今回はエース編です。対面構築という関係上、ポテンシャルの高さが光るメジャーどころがどうしても多くなってしまいますがご了承ください。また、奇襲系のポケモンに関してはここでは記述しないのでご了承ください。

また、前回同様ここからは筆者の主観で書くため皆さんとの意見の違いがあることがあります。ご了承ください。

崩しを担うポケモンと詰め筋になるポケモン、その両方になり得るポケモン等を軽めに記載しておきます。

(二つある場合優先される役割が先になります)

また、ポケモンの数が多いので読みやすさ重視でコメントは前回より控えめにしてあります。

 

候補ポケモン

メガガルーラ

メガバシャーモ

メガボーマンダ

メガギャラドス

メガゲンガー

メガリザードンX

メガリザードンY

メガバンギラス

メガラティアス

ウルガモス

ミミッキュ

ポリゴンZ

ガブリアス

ランドロス(霊獣)

ボルトロス(霊獣)

アーゴヨン

フェローチェ

テッカグヤ

※追記があり次第追加していきます

 

メガガルーラ   役割:崩し、先制技による詰め

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元祖対面の王。グロウパンチからすてみタックルや5割で相手を怯ませる岩雪崩で数多くの受けポケモンの粉砕が可能。ガルーラの強みは他のメガ枠と違いある程度の速さと耐久を努力値ほぼ無振りで両立し、瞬間的に相手を崩す火力が出せるところ。グロウパンチがある間は対面構築代表として現役でいられるだろう。欠点はグロウパンチがない場合、威嚇ループや硬いゴツメ持ちを突破できないこと。また、自発的にSをあげる手段がないため出すところを間違うと簡単に縛られる点。

 

メガバシャーモ   役割:詰め、広範囲による崩し

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加速によるチート特性で毎ターン素早さをあげることができる。また、ステルスロックからの展開性能が抜群に良く、剣の舞を使わずとも十分にエースになれる火力がある。欠点は守る時に生まれる隙。ここを突かれると簡単に撃ち負けてしまうので守るを撃たずに展開できる方法と組み合わせると良い。具体的には事前のS操作など。

 

メガボーマンダ   役割:詰め、広範囲による崩し

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威嚇からメガシンカをすることで圧倒的な対面性能を誇るメガシンカ最強格。現在は新UB、アーゴヨンポリゴン2等が数を増やしているため環境的には10位に食い込む程度。だが対策の薄いパーティは簡単にぶちぬけるほどのポテンシャルがあるため積極的に採用する価値がある。欠点はやはり4倍弱点と目覚めるパワーの存在。環境のどこからでも4倍技が飛んでくるのはガブリアス時代から変わらない。

 

メガギャラドス  

役割:詰め、ヒコウZ型の場合崩し

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崩し性能はあまり高くないものの撃ちあいであまり負けることのない耐久能力と、対面構築では比較的珍しめな水タイプの物理枠に慣れるポケモンメガシンカによる耐性変更、耐久上昇を含めると数多くのポケモンを起点にできる。

欠点は龍の舞をしても技火力がないため瞬間的な火力が出しにくいことと、元の素早さが微妙に足りないところ。

 

メガゲンガー  役割:崩し、詰め筋

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S130+影踏みにより多くのポケモンと1:1交換以上を取ることができるポケモン。筆者はあまり使うことはないが、たまに使う滅びの歌メガゲンガーや、強者がよく使う60%で勝ちを引き寄せる影踏み+催眠術は言わずもがな強力である。欠点は火力インフレにより他のメガ枠と比べて脆い点か。

 

メガリザードンX  役割詰め、崩し

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ニトチャ+剣の舞により大きく火力を上げつつ相手を倒していけるポケモン。対策をしないとあっさり全抜きされる。また、鬼火羽休めにより物理ポケモンや耐久ポケモン(ある程度)を見ることができるため非常に強い。またXとYで選出画面から相手に択を作れるところも優秀。

欠点は当然ながらステルスロックの存在。また、環境に増えているランドロスアーゴヨンの存在も多少響いてくるかもしれない。

 

メガリザードンY  役割:崩し、詰め

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Xより崩し性能に長けていると個人的に思っている。Yの場合、Xとは違いサポートなしで相手に高火力をぶつけることができ、かつ受け切れるポケモンは数少ないため、技を当てるだけで相手に大きな損害を与えられる点が高評価。対面性能だけならXよりも高く、日照りのおかげである程度水タイプとも殴り合えるのも良い。

欠点はX以上にステルスロックがキツイこと。

 

メガバンギラス  役割:崩し

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HA、ASどちらでも幅広い相手と撃ち合うことができる万能初手ポケモンとして扱える。特性砂起こしにより相手のタスキを機能させずに突破させたりすることができるため、非常に優秀と言える。技範囲も広く、ステロや電磁波など多彩な点にも注目したい。

欠点は格闘4倍と威嚇に弱めな点。また、技外しが常につきまとうこと。

 

メガラティアス  役割:詰め

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幅広い相手を瞑想により起点にすることができるため非常に詰ませ性能が高いポケモン

瞑想を1、2回積むだけで身代わりを割れなくなってしまうポケモンが多いため、電磁波や呪い等と合わせると抜群の強さを誇る。臆病型の場合は自慢のS110という速さを存分に活かせるため瞑想から攻撃までの速度の速さが売り。逆に穏やか型はデンジュモクや霊獣ボルトロスが1回積んだあとでも間に合うほどの強固な壁となるため非常に詰ませ性能が高くなっている。

欠点はミミッキュに圧倒的に弱い点が上がる。

 

ウルガモス  役割:崩し

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積み技最強クラスの蝶の舞からとても広い技範囲で殴れるポケモン。Z技の種類がとても豊富でパーティに合った技選択が行える。めざめるパワーまで全て考慮するとロクに受け切れるポケモンはいないので大抵どれかの型は切ることになるぐらい相手にいると厄介と言える。ムシZ型ならタイプ相性をひっくり返して『絶対捕食回転斬』で全てを滅ぼしたり、アッキ型なら本来苦手である物理ポケモンを鬼火とアッキの実で逆に倒すなんてことも可能。

欠点はステルスロックの存在と、ステロ等のサポート無しだとギリギリ火力が足りてないことが多い点。

 

ミミッキュ   役割:崩し、詰め

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最強。現在で対面構築をやるならいれない理由はない。自ら抜くこともストッパーになることもなんでもできる。正直こいつに関しては僕よりよほど読み手の皆さんの方が強さを知っているため特に書く必要もないと思っている。

欠点は鋼の先制技に縛られやすい点と強いだけに過労しやすい点。

 

ポリゴンZ   役割:詰め

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Z技で化けた代表格。一度テクスチャーを使うと多くのポケモンを確定2発以上にできる抜きエースとしてはピカイチの性能を持っている。特に強い点はパーティに欲しいタイプにこいつがなれる点が強い。例えば電気タイプの積みエースが欲しいと思った時にこいつに電気タイプにさせることで補えるところである。

欠点はミミッキュを非常に呼んでしまう点と、タイプ変更してもそれに強いスカーフアタッカーには案外簡単に抜かれて倒される点。

 

ガブリアス  役割:詰め(スカーフ)、崩し(Z)

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第六世代結論パにもいた元対面構築の核。

現在は使用率も落ち着き、環境的には微妙な立ち位置に立たされている。だが、スカーフによる詰め、ストッパー性能や、剣の舞ドラゴンZによりポリゴン2すら乱数で飛ばせたりと相変わらずできることが多く、4倍めざパ程度なら耐えることのできる絶妙な耐久があるためまだまだ現役。欠点はいくら耐えれるといってもどこからでも飛んでくるめざ氷の存在と、アローラの守り神+ミミッキュが軒並みこいつに強い点だろうか。

 

霊獣ランドロス  役割:崩し

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元々強特性である威嚇に7世代から加わったZ技により、あまり得意ではなかった崩しも行えるようになった新たな対面構築の地面枠。Zもジメンとヒコウがあり、パーティに合わせて選択が効く。わざわざZにしなくとも、スカーフやゴツメによる対面操作でエースを降臨させることもでき、初登場の5世代から変わらずパーティの潤滑油としての活躍が見込める。欠点はガブリアス同様めざ氷の存在か。

 

霊獣ボルトロス  役割:崩し、詰め(高速移動)

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Z技による恩恵を最も受けたと言ってもいいほどの崩し性能を誇る。悪巧み+カクトウZで受けループを破壊でき、高速移動型なら優秀な詰め筋になることができる。特性、蓄電とひこうタイプがあるためこのポケモン一体で電気地面の一貫を切ることができるのも評価点。

欠点は強いてあげるのなら技構成次第で止まるポケモンは意外と多い点か。

 

アーゴヨン  役割:崩し、詰め

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USMより新たに環境に加わった新UB、その強さはPGLランキングが示している。悪巧みによる崩し性能と、ビーストブーストで素早さが上がるため、このポケモンだけで崩しと詰めを両立することができる。技範囲も優秀で毒ドラゴン電気炎があり、めざパにより地面を補完できるため非常に止まりにくいことも高評価。欠点は悪巧み+毒ドラゴンで技構成を組むと範囲が広いように見えて狭い。技スペースが5つぐらい足りない()

 

フェローチェ  役割:詰め、崩し

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ウルトラビーストより参戦。圧倒的な素早さを誇り、準速でも130族を上回る数値が魅力。さらになぜかれいとうビームを覚えるため、物理技主体の格闘タイプなのにボーマンダに打点がある。蝶の舞型の場合はある程度の崩しが可能だが、耐久値が足りないためすぐ縛られてしまうため運用は少し難あり。

欠点は先に挙げた通り耐久が足りない点、先制技に縛られやすい点がある。

 

テッカグヤ   役割:詰め

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耐久力が自慢のウルトラビースト。このポケモンの詰め方は二通りあり、一つは自慢の耐久と特性ビーストブーストと宿り木の種を組み合わせた相手を突破不可にさせる方法。こちらは相手次第ではどう頑張っても倒されないが相手の裏を読み切る力が必要になる。もう一つはボディパージを使い自らが抜きエースになる方法である。こちらの場合は最低限の耐久と火力を両立しているが、どちらかというと中途半端なイメージを持つ人も多い。

欠点は両者弱点タイプ+身代わりに滅法弱い点。

 

以上になります

あくまで僕の主観なのであしからず

もし皆さんのタメになれば幸いです。

 

追記があり次第どんどん追加していきます。