風の音は白雪と共に

フウマハクユキのポケモンブログです。構築記事や書きたいことを書きます。youtubeで動画投稿や放送もしてます。

【S11序・中盤&サブローカップ使用構築】fake of kangaskhan & cresselia

どうも皆さんおはこんばんちわ

クソザコです

S11使用した構築のメモです

 

使用した並び

ガルーラ

クレセリア

ミミッキュ

ギャラドス

カプ・コケコ

ジャラランガウルガモス

f:id:F_Hakuyuki_Zangoose:20180822083415p:image

 

まず、構築を組み始める時に2つのことを考えた。

1、早期展開しエースを徹底的に押し通す

2、相手の立ち回りにあまり左右されない構築を使いたい(宇宙的立ち回り対策)

この2つを考えた結果、壁展開を使用すればある程度の宇宙的立ち回りも回避できると考え、壁構築を組むことにした。壁要員として、起点回避技を持ち、ガッサやゲッコウガに見た目上有利で汎用性も高く非常に優秀なカプ・コケコを採用。次にエース枠だが、壁と相性が非常によくある程度信頼していたメガギャラドス、壁がある時でも強く、なくなった後でも詰め筋として優秀なミミッキュを採用。残りエース2枚と補完枠を採用する上で、ギャラドスと同じく壁と相性が良いメガボーマンダを採用しようと思っていた。だが、ここまででスカーフゲッコがかなり重く、それでいてお祝い構築を使用した時にボーマンダというポケモンは凍りまくった悪夢を思い出し採用を見送り、元々低速をカモにできる性能をさらに高めることができ、ゲッコウガにも強めでエースとして申し分のないポケモン身代わりメガガルーラを採用した(いつもの)ギャラドスミミッキュ、ガルーラだとナットレイテッカグヤの処理が厳しい(ガルーラの技構成に炎技がないため)と感じたのだが、コケコ入りの壁構築はかなりピーキーな読みを決めないとランドロス等のステルスロックを許してしまうため安易な炎タイプ採用は愚策だと考え、相手に毒毒持ちギルガルド等の枠を選出させることを意識(ガルクレセには非常に出てきやすくかつ対処が難しいため)させることも考え瞑想めざ炎クレセリアを採用、ここまででエアームドの入った受けループや受け気味のサイクルがキツめなので、壁との相性も良く崩しとエースが兼任できるジャラランガを採用した。その後ジャラランガの枠をカバマンダガルド、カバリザに対して強めなノーマルZウルガモスと選択で使っていた。(サブローカップではオフという事もありジャラランガはまず通らないと考えてウルガモスを持っていった。)

 

個体説明(採用順)

 

カプ・コケコ@ひかりのねんど

臆病 H156 B4 C4 D92 S252

ひかりのかべ リフレクター ちょうはつ

しぜんのいかり

 

DL調整を施した壁コケコ。

基本的にどんな時でも先発起用する。先発で出さないケースを上げるとするなら

1、ウツロイドアーゴヨンが相手の構築にいて、スカーフの可能性が高い場合(ウツロカグヤ、ガルーラ軸のアーゴヨンなど)

後発起用する。

2、コケコを出さなくてもエースの展開が容易な場合(受けループなど)

そもそも出さない。

 

しぜんのいかりしかないとバレた瞬間どんなポケモンでも居座ってくる&このポケモンの生死は試合展開とゲームメイクに関わってくるので温存できるときはしっかり温存するべきだと感じた。

サブローカップでは全試合先発起用した。

 

メガギャラドス

陽気 H4 A252 S252

たきのぼり じしん みがわり りゅうのまい

 

エースその1、ガルーラより信頼されていないため選出率がなぜか控えめ。これはプレイヤーの頭がおかしいだけなのであしからず。

壁と威嚇とこいつの耐久は非常に噛み合い、等倍なら身代わりが残ることが多いので積極的に身代わりを押していった。氷の牙がなくて困った場面が何度かあったが、切れる技がないので断念した。(からきおす杯では牙がなくて負けたが身代わりがなければそもそも怯みワンチャンの場面にすら持ち込めていないので結果論である)

 

ミミッキュ@ミミッキュZ

意地 H164 A236 B108

じゃれつく かげうち シャドクロ  つるぎのまい

 

っょぃ

 

メガガルーラ

意地 H132 A220 B4 D12 S140

おんがえし じしん グロウパンチ 身代わり

 

安心安全信頼のメガ枠。

今回はいつもと趣向を変えて身代わり採用。

ナットレイテッカグヤが重いと前述したが、ぶっちゃけあの陰キャ供は壁張られた状態のこのポケモンの身代わりを割れないのでゴツメ型以外はただの起点だった。

なぜかガルーラに対して地震を即切ってどくまものガルドを投げられることに昔からイライラしていたので、今期は積極的にメガ無しグロウ→身代わりのムーブで痛い目を見せにいった。

呑気ガルド以外後出しするな

というか地震切って動くな

おいれんち切りして出てくるマンダお前もだぞ

 

…取り乱しました

実際グロウパンチ見た瞬間じしん切りされることが非常に多いので、認知されない限り通るポケモンだと思います。レート、オフ両方で起こった出来事の一つに、身代わり置いた状態で対面したミミッキュが呪いを押した次のターンに飛行タイプに引かれる、ということがあり、2回ともメガ後で恩返しを押して引き先を倒していた。

ノーマル+じめんの範囲が非常に広くこの技構成でも困ることはあまりありませんでした。

イージーウィンを拾えるポケモンその1。

 

クレセリア@たべのこし

臆病 H108 B4 C4 D156 S236

サイコショック 目覚めるパワー炎 めいそう

みがわり

 

イージーウィン製造マシンその2。

元々の耐久が素晴らしいポケモンが壁を得たら鬼に金棒、水を得た魚、壁を貼られたクレセリア。元々壁がない状態でもヒードランぐらいなら起点にするんだから弱いわけがない。

だがサブローカップでは決勝トーナメント1回戦で相手の挑発がすでに見えてる状態での瞑想択で決死の択勝ちを無に還した戦犯。(色乱数してなかったのこいつだけだからサボったのを咎められた気がする。)

ナットレイ対面で身代わり押して宿り木透かして瞑想見せた瞬間降参された試合が多くて楽しかった。壁さえあればギルガルドにも勝てる可能性があるが、シャドークローを考えるとあまり積極的に起点にしたいとは思わない。

 

 

ジャラランガ@ジャラランガZ

おっとり H4 B4 C244 D4 S252

スケイルノイズ ドレインパンチ

かえんほうしゃ みがわり

 

受け回しに対して出す枠。壁構築の場合妖精入りでもどうしても出さないといけない、という場面があまりないため選出率は圧倒的ドベ。

妖精無し構築には壁込みで無類の力を発揮するのでぜひ連れて行きたい。

 

ウルガモス@ノーマルZ

控えめ H4 C252 S252

ほのおのまい ギガドレイン はかいこうせん

ちょうのまい

 

ジャラランガと入れ替えながらやってたポケモン。サブローカップ前日に頑張って乱数し、A0めざ氷をツモったが、当日の選出率6分の1、活躍無しの悲しいポケモン

レートではカバマンダガルドやカバリザテテフなどを破壊して貰っていた。

ガルーラ、ギャラドスのメガ枠と縦の補完があるためガルーラやギャラドスを倒したポケモンをそのまま起点にしに行くことが多い印象だった。

 

最終日は別の並びを使っていたためこちらを先に公開。(最終日使用構築は現在執筆中)

サブローカップは初のオフ会でめちゃくちゃ緊張していたんですが、一緒に出てくださったしゅがーさん、suzunoさんや、スタッフの皆さん、そして対戦してくれた皆さんの暖かい雰囲気で緊張がすぐ解けて良かったと思います。

決勝トーナメントまで来た時は間違いなく今日のぼくたちなら行ける!って雰囲気で、めちゃくちゃノリノリでポケモン出来てましたw

会場でお話ししてくれた皆さん、対戦してくれた皆さん、本当にありがとうございました!