【S14使用構築】我らが愛しのガルランド【最高最終2004】
みなさんどうもこんにちは
フウマハクユキです
S14お疲れさまでした!今期は3か月という長い期間のレートでしたが、最終日にかろうじて2000を達成できました。自己満メモ的な感じでかつ、代り映えしないかもしれませんが、流し見程度に気軽に見ていただければと思います。
今回は、序盤から中盤にかけて使っていたものと、最終盤に使っていた構築が異なるので両方書き記しておきます。
サムネ用
・序盤使っていた構築
・最終盤に使っていた構築
では、序盤から中盤(レート1500~1900付近まで)に使っていたものから紹介していきます。
性格:意地っ張り
特性:きもったま→おやこあい
配分:H212 A252 D44
技 :おんがえし ねこだまし ふいうち ほのおのパンチ
ランドロス@フィラのみ
性格:のんき
特性:いかく
配分:H252 A4 B252
技 :じしん めざめるパワー氷 とんぼがえり どくどく
ゲッコウガ@ミズZ
性格:ひかえめ
特性:げきりゅう
配分:B4 C252 S252
技 :ねっとう ハイドロカノン みずしゅりけん みがわり
ギルガルド@たべのこし
性格:おだやか
特性:バトルスイッチ
配分:H252 D252 S4
技 :シャドーボール どくどく みがわり キングシールド
バシャーモ@デンキZ
性格:いじっぱり
特性:かそく
配分:A252 D4 S252
技 :フレアドライブ とびひざげり かみなりパンチ つるぎのまい
サンダー@ウイのみ
性格:のんき(昔の妥協個体のため)
特性:せいでんき
配分:H236 B236 S36
技 :ボルトチェンジ ねっぷう めざめるパワー氷 はねやすめ
最終日は上記の構築から
性格:おくびょう
特性:サイコメイカー
配分:B4 C252 S252
技 :サイコキネシス サイコショック ムーンフォース シャドーボール
デンジュモク@デンキZ
性格:ひかえめ
特性:ビーストブースト
配分:H228 B20 C52 D36 S172
技 :10まんボルト めざめるパワー氷 くさむすび ほたるび
の二匹を採用して潜っていました。
個体説明、採用理由など。
本構築の軸。最も信頼しているメガシンカ枠。幅広い相手と殴り合って打ち勝てる性能があるため、HP管理がとても重要。引くときは引く。突っ張るときは突っ張る、の見極めがとてもむずかしかった。
特に今期はカクトウZで有利不利を覆してきたポケモンが多く、サザンドラやゲッコウガが居座ってきたときはビクビクしていた。
本構築のゲームメイカー。高反発のクッション。ガルーラやギルガルドとタイプの補完で優れており、とんぼがえりで有利対面を作り出す。やたらとリザードンを後投げされまくって発狂した。いかくだけで仕事ができるので、役割が終わっていても残せる
ときは残すことを心掛けた。
強力な崩し性能を誇るカエル。ランドロスのとんぼから有利対面を作るのが基本。ガルーラが有利対面を取った時、物理受けに交換されることを読んでこのポケモンに交代すると水タイプに薄い構築だと壊滅することを念頭に置き、積極的に仕掛けていった。前の構築からげきりゅうに変えたことで崩しの力は上がったが、技範囲はかなり狭くなってしまったので使い始めは苦労した。
特殊受け兼どくどく&みがわりでの崩し担当。一般的におくびょうで採用されることが多い枠だが今回は穏やかでの採用。穏やかにすることでガルドミラーで強くなれたり、ゲッコウガのねっとうを身代わりが耐えてくれるので択を優位に進めることができることを評価した。このギルガルドに対して等倍特殊で突破を図るのは至難の業で、なんどかこいつだけで試合が終わることもあった。
受けサイクルがらみをデンキZで吹き飛ばしてもらおうと思い採用した。また、メタグロス系統の並びがこのポケモンに対して薄くなりがちだったため、追い風となり、レートを上げてくれた。だが逆にとびひざげりの命中に勝敗がゆだねられることも多く、心臓に悪いことこの上ないポケモンだと感じた。最終日付近になってヌオーに対してのツイートが多くなり、僕自身もヌオーと当たってこのポケモンでは崩しきれないと判断したため、デンジュモクにZクリスタルを委ねることになった。
第二のクッション兼バシャーモの選出を少しでもしやすくする枠として採用。静電気の個体を使いたかったため、仕方なくのんきの個体を採用している。持っているならずぶといでいいし、なんならHBぶっぱでいい。のんきでSに少し振った理由は、無ふりランドロスを抜いておきたかったから。カプレヒレによく瞑想押されたり、なんなら普通に居座られたりしたが、対マンダ性能と、ランドロスの負担を軽減する意味ではとても強かった。
最終日にバシャーモに変わってパーティに入ってきた子。色違いが配布されて、個体もいるのだが、ラブボA0で積もった個体がお気に入りなのでそちらを使用。終盤のスイープと、ストッパーを担当している。また、この構築で唯一メガミミロップに分がいい勝負ができる枠。今期はメガメタグロスが非常に多く、とおりが良いとは言えず、なんどか変更を考えていたが、ミミロップに対してと、他にうまく扱えるスカーフ要員が見当たらなくこのポケモンに任せることにした。最速をとることでポリゴンZやSを削ったリザードンのストッパーになれることを評価している。
最終日にサンダーに変わってパーティに入ってきた電飾。今回は上記で触れたようにヌオーの存在と、カバマンダナットドランのような構築に刺せるようにみがわりではなくくさむすびを採用した個体を使用した。この変更は正解で、くさむすびがあってよかった場面は多々あった。フシギバナ系統に対しても比較的強めにでることができ、中速にまとまっている受け思考の構築はこのポケモンでタイプ不利でもごり押せる。個人的に信頼しているが、信頼しすぎて変な場面で選出した試合もあり、反省している。
使用ロム
フウマ 最高・最終2004
総括
長い期間があり、レートもインフレしていると言われているなかで、目標としている2100を目指さなかったことが少し心残りで、もう少し早い段階で頑張っておくべきだったと思います。構築としての完成度はまあまあで、満足はしていないのでこれからは新しいものを積極的に取り入れて構築を制作していきたいです。
ここまで読んでくださった方、また対戦してくださった方、ありがとうございました。
また次回の更新で。それでは。