【S15】ザシアン応援団【最高413位・最終433位 レート1947】
お久しぶりです。
フウマハクユキです。
竜王戦ルールが始まり、早1ヶ月、シーズンが切り替わっていくのと同時に、やらなきゃいけないことが増えていくのが辛いです。
今回レート2000に乗ることはできませんでしたが、備忘録として記事を残そうと思いました。
頭おかしいバンギラスを使っていたので、そちらだけでも見て帰ってください。
【使用構築】
【結果】
最高順位:413位
最終順位:433位
一応直撮りもセットで。
【個体解説】
ザシアン@朽ちた剣
性格:意地っ張り
特性:不撓の剣
努力値:H252 A92 B116 D36 S12
技構成:巨獣斬 じゃれつく 炎の牙 剣の舞
構築の軸で応援対象。
ラプラスのキョダイセンリツと合わせずともイベルタルの珠ダイバーンやメタモンの+2巨獣斬を耐えることができます。この調整は自分で練ったのですが、既に同じ調整を竜王戦の際に考えていた人がおり、世界の広さを知りました。
終盤になってから通りが良くない構築が増え、ダイマできない十字架で負ける試合もありましたが、持ち前のポテンシャルの高さで勝利結果に1番貢献してくれました。後述するラプラスやガマゲロゲの雨展開との相性が良く、炎技に屈しないところもgoodでした。炎の牙はヌケニン対策です。
ラプラス@ひかりのねんど キョダイ個体
性格:ひかえめ
特性:シェルアーマー
努力値:B244 C252 S12
応援団の歌唱担当。
キョダイセンリツによるオーロラベールやダイストリームの雨を展開することでザシアンを応援します。初めは弱点保険を使用していましたが、ザシアンがASだった時の名残りで壁ターンの有用性が大事だと考えて粘土に変更しました。が、人の好みで良い気もしています。特性はシェルアーマーで使っていましたが、貯水でいいので変更しましょう。幸いカイオーガ絡みはガマゲロゲで崩していたので気にはなりませんでした。
サンダー@アッキのみ
性格:ずぶとい
努力値:H252 B252 S4
技構成:放電 暴風 怪電波 羽休め
応援団のSE担当(?)
図鑑説明によると飛ぶとバチバチ音がするらしいので、応援歌に彩をつけてくれています。
特に語ることもない普通のアッキサンダーです。よく急所を貰う子でしたが、非常に活躍してくれたので不問としています。
よくザシアンに投げて痺れろ!ってお願いするし、相手にも似たようなことされてたので、環境のザシアン対策として強かったのかなと思ってます。
ガマゲロゲ@いのちのたま
性格:いじっぱり
特性:すいすい
努力値:H4 A252 S252
応援団のリズム担当。
環境に多く、型が豊富なカイオーガ軸に対して明確に刺さっており、かつ他の伝説ポケモンにも劣らない性能があると判断したため採用に踏み切りました。こいつのおかげで勝った試合はかなり多く、物理と特殊が読みにくいところから相手のミスリードを誘いやすい良いポケモンだと思います。ムゲンダイナカグヤヌオーのような並びを汎用性を落とすことなくある程度対策できたりとなにかと重宝したポケモンです。
ゴリランダー@きあいのタスキ 通常個体
性格:いじっぱり
特性:グラスメイカー
努力値:A252 S252 D4
技構成:グラススライダー ドラムアタック がむしゃら ちょうはつ
応援団の和太鼓担当。
がむしゃらを採用することで、対禁止伝説への対応力が上がります。また、通常個体で採用している理由はコイツをたまーにダイマックスさせることがあるのですが、ダイウォールダイソウゲンダイウォールをし、グラススライダーを確実に撃つためです。キョダイ個体なら負けていた試合もあったため通常で正解かなと考えています。また、ドラムアタックの性能が非常に高いため相手との素早さ関係を操作することでグラスラを確実に撃ち込めたり、後続に控えるザシアンが上を取れるようにすることができます。ジガルデ軸ではこいつと上手く対面させて挑発をし、ジガルデで詰まないように死ぬ気で立ち回ります。
バンギラス@たべのこし
性格:いじっぱり
特性:すなおこし
努力値:H236 A252 D20
いやなおと
応援団の大声担当。
特筆すべきはなんと言ってもいやなおと。この技を採用した意図としては、サンダー絡みのサイクルを崩したいと考え、サンダーに強いポケモンとしてバンギラスを選択、加えてムゲンダイナカグヤヌオーに対して強くできないかと考えた結果、いやなおとに行きついてしまった訳です。受けバンギラス特有の特定のポケモンとのサイクルになった際もいやなおとがあることで無理矢理崩しに参加できます。また、ザシアンで崩せるようにいやなおとが機能することも有用なポイントです。岩技に関してはいやなおとは身代わりを貫通するため、ロックブラストを選択しても良いと思います。最終日前日に思いついて思い切って採用した型でしたが、思った以上に活躍してくれただけにこいつを2000に連れて行ってやりたかったです。悔しい。
【総括】
勝ちきれない。USUMの時からの課題ですね。多分僕はセンスがない方なので、知識と慣れでこのゲームをやってるタイプなんですが、まだまだ奥が深いです。就職活動が本格的にスタートして来期はまともに潜れるか分かりませんが、できる限りの努力はしようと思います。
(たまーにツイキャスで生放送したりYouTubeに動画上げたりしてるので、フウマハクユキという人間に興味を持たれた方はよろしくどうぞ…)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
【S10の記録】対面ヴァディゲンラオス【最高860位・最終883位(1916)】
皆さんどうもお久しぶりです。
フウマハクユキと申します。
S10お疲れ様でした。久しぶりに1から構築を組むってことをやって非常に面白いかつ疲れたシーズンだったと思います。
あまり結果自体は奮わず仕舞いでしたが、記録として使用した構築をここに書き記しておこうと思います。
【コンセプト】
初手ダイマからの逃げ切り。
ただし初手ダイマに依存しすぎない。
シルヴァディ@命の珠
控えめ H20 B4 C252 D4 S228
技:はかいこうせん てっていこうせん
C:最大
S:最速ホルード抜き
HBD:あまり
間違いなくS10で注目度が上がるポケモンの1体だと思うぐらい強かった。撃ち合いの性能がめちゃくちゃ高いところが評価点で、パッチラゴンも対面からしっかり倒し切れるのが偉い。
珠が無くなると途端に火力がgmksになるのでトリックは天敵。
ゲンガー@気合のタスキ
臆病 H12 B164 C76 D4 S252
技:たたりめ ヘドロウェーブ 鬼火
ちょうはつ
調整はこちらからお借りしました。調整の意図などはぜひこちらを読んでみてください。【S10】鬼火ゲンガー+積み|Ramune Hazuki|note
挑発はアローラキュウコンの壁展開やクレッフィ、モロバレルに面白いぐらい通った。起点回避にも使えて強かった。
陽気 A252 D4 S252
技:すいりゅうれんだ インファイト
雷パンチ アクアジェット
リザードンやウルガモスに対してダイジェットを積まれたあとでもストッパーになれるようにアクジェを採用した。シルヴァディのダイアタックと合わせて相手のダイジェットを上手く機能させずにスカーフを活かせるのが偉い。炎の身体で燃えてるところを見て、メガガルーラみたいだなって思った。
パッチラゴン@ラムのみ
陽気 A252 B4 S252
技:でんげきくちばし げきりん けたぐり つばめがえし
持たせる持ち物が無かったから適当にラムのみを持たせたのにめっちゃ強かった。ダイナックルがあることで実質珠持ちみたいなことができて強かった。
オーロンゲ@後攻の尻尾
腕白 H244 B252 D12
ダイマ枯らせる身代わりとか覚えさせても強かったように思う。壁の汎用性が高めでウーラオスがいない構築には積極的に投げてランクルスで積ませにいった。
ランクルス@フィラのみ
図太い H252 B252 D4
技:サイコショック とける めいそう
尻尾トリックからつなぐエース。可愛い。このポケモンを使うと攻撃被弾回数が多くなるためとにかく急所に怯えながら戦っていたが、そこまで急所を引く子じゃなくて良かった。
たまーに永久的に冷凍保存されてた。可愛いから許した。
【選出】
対受けサイクルは、
大体こんな感じで出してました。
【総括】
この構築は正直まだまだやれる、改良の余地があると思っています。なので残り1シーズンはこの構築の改良に努めようと思いました。そろそろ2000乗らないとなぁとも思ってますが、ランクマに意外と時間が取れなくて、課題とバイトでヒィヒィ言ってます。
対戦してくださった皆さんはありがとうございました。
【スペシャルサンクス】
ゲンガーの記事の掲載許可を快くくれたハヅキさん
それではまたどこかでお会いしましょう。
【S14使用構築】我らが愛しのガルランド【最高最終2004】
みなさんどうもこんにちは
フウマハクユキです
S14お疲れさまでした!今期は3か月という長い期間のレートでしたが、最終日にかろうじて2000を達成できました。自己満メモ的な感じでかつ、代り映えしないかもしれませんが、流し見程度に気軽に見ていただければと思います。
今回は、序盤から中盤にかけて使っていたものと、最終盤に使っていた構築が異なるので両方書き記しておきます。
サムネ用
・序盤使っていた構築
・最終盤に使っていた構築
では、序盤から中盤(レート1500~1900付近まで)に使っていたものから紹介していきます。
性格:意地っ張り
特性:きもったま→おやこあい
配分:H212 A252 D44
技 :おんがえし ねこだまし ふいうち ほのおのパンチ
ランドロス@フィラのみ
性格:のんき
特性:いかく
配分:H252 A4 B252
技 :じしん めざめるパワー氷 とんぼがえり どくどく
ゲッコウガ@ミズZ
性格:ひかえめ
特性:げきりゅう
配分:B4 C252 S252
技 :ねっとう ハイドロカノン みずしゅりけん みがわり
ギルガルド@たべのこし
性格:おだやか
特性:バトルスイッチ
配分:H252 D252 S4
技 :シャドーボール どくどく みがわり キングシールド
バシャーモ@デンキZ
性格:いじっぱり
特性:かそく
配分:A252 D4 S252
技 :フレアドライブ とびひざげり かみなりパンチ つるぎのまい
サンダー@ウイのみ
性格:のんき(昔の妥協個体のため)
特性:せいでんき
配分:H236 B236 S36
技 :ボルトチェンジ ねっぷう めざめるパワー氷 はねやすめ
最終日は上記の構築から
性格:おくびょう
特性:サイコメイカー
配分:B4 C252 S252
技 :サイコキネシス サイコショック ムーンフォース シャドーボール
デンジュモク@デンキZ
性格:ひかえめ
特性:ビーストブースト
配分:H228 B20 C52 D36 S172
技 :10まんボルト めざめるパワー氷 くさむすび ほたるび
の二匹を採用して潜っていました。
個体説明、採用理由など。
本構築の軸。最も信頼しているメガシンカ枠。幅広い相手と殴り合って打ち勝てる性能があるため、HP管理がとても重要。引くときは引く。突っ張るときは突っ張る、の見極めがとてもむずかしかった。
特に今期はカクトウZで有利不利を覆してきたポケモンが多く、サザンドラやゲッコウガが居座ってきたときはビクビクしていた。
本構築のゲームメイカー。高反発のクッション。ガルーラやギルガルドとタイプの補完で優れており、とんぼがえりで有利対面を作り出す。やたらとリザードンを後投げされまくって発狂した。いかくだけで仕事ができるので、役割が終わっていても残せる
ときは残すことを心掛けた。
強力な崩し性能を誇るカエル。ランドロスのとんぼから有利対面を作るのが基本。ガルーラが有利対面を取った時、物理受けに交換されることを読んでこのポケモンに交代すると水タイプに薄い構築だと壊滅することを念頭に置き、積極的に仕掛けていった。前の構築からげきりゅうに変えたことで崩しの力は上がったが、技範囲はかなり狭くなってしまったので使い始めは苦労した。
特殊受け兼どくどく&みがわりでの崩し担当。一般的におくびょうで採用されることが多い枠だが今回は穏やかでの採用。穏やかにすることでガルドミラーで強くなれたり、ゲッコウガのねっとうを身代わりが耐えてくれるので択を優位に進めることができることを評価した。このギルガルドに対して等倍特殊で突破を図るのは至難の業で、なんどかこいつだけで試合が終わることもあった。
受けサイクルがらみをデンキZで吹き飛ばしてもらおうと思い採用した。また、メタグロス系統の並びがこのポケモンに対して薄くなりがちだったため、追い風となり、レートを上げてくれた。だが逆にとびひざげりの命中に勝敗がゆだねられることも多く、心臓に悪いことこの上ないポケモンだと感じた。最終日付近になってヌオーに対してのツイートが多くなり、僕自身もヌオーと当たってこのポケモンでは崩しきれないと判断したため、デンジュモクにZクリスタルを委ねることになった。
第二のクッション兼バシャーモの選出を少しでもしやすくする枠として採用。静電気の個体を使いたかったため、仕方なくのんきの個体を採用している。持っているならずぶといでいいし、なんならHBぶっぱでいい。のんきでSに少し振った理由は、無ふりランドロスを抜いておきたかったから。カプレヒレによく瞑想押されたり、なんなら普通に居座られたりしたが、対マンダ性能と、ランドロスの負担を軽減する意味ではとても強かった。
最終日にバシャーモに変わってパーティに入ってきた子。色違いが配布されて、個体もいるのだが、ラブボA0で積もった個体がお気に入りなのでそちらを使用。終盤のスイープと、ストッパーを担当している。また、この構築で唯一メガミミロップに分がいい勝負ができる枠。今期はメガメタグロスが非常に多く、とおりが良いとは言えず、なんどか変更を考えていたが、ミミロップに対してと、他にうまく扱えるスカーフ要員が見当たらなくこのポケモンに任せることにした。最速をとることでポリゴンZやSを削ったリザードンのストッパーになれることを評価している。
最終日にサンダーに変わってパーティに入ってきた電飾。今回は上記で触れたようにヌオーの存在と、カバマンダナットドランのような構築に刺せるようにみがわりではなくくさむすびを採用した個体を使用した。この変更は正解で、くさむすびがあってよかった場面は多々あった。フシギバナ系統に対しても比較的強めにでることができ、中速にまとまっている受け思考の構築はこのポケモンでタイプ不利でもごり押せる。個人的に信頼しているが、信頼しすぎて変な場面で選出した試合もあり、反省している。
使用ロム
フウマ 最高・最終2004
総括
長い期間があり、レートもインフレしていると言われているなかで、目標としている2100を目指さなかったことが少し心残りで、もう少し早い段階で頑張っておくべきだったと思います。構築としての完成度はまあまあで、満足はしていないのでこれからは新しいものを積極的に取り入れて構築を制作していきたいです。
ここまで読んでくださった方、また対戦してくださった方、ありがとうございました。
また次回の更新で。それでは。
【自分用】パーティに合うガルーラの採用とその意図
完全自分用。参考になるならない以前に僕の主観であること。ずっとガルーラを使ってきて思ったこととかをただ書き連ねていくだけなので、その辺のご理解のほどよろしくお願いします。
【まずはじめに】
種族値 105-125-100-60-100-100 計590
特徴:強力な先制技であるねこだまし、不意打ちや積み技のグロウパンチを持ち、特性親子愛によりこれらを2回連続で行うことができる。メガシンカ前の特性きもったまを駆使することでゴーストタイプに対してもある程度ダメージレースに参加できる。加えてアタッカーのなかでは非常に高い耐久があり、並みの技ではワンパンできないほどの数値を持つ。そのためタイマン性能が非常に高く、対面的に動く構築に採用されることが多い。7世代になってから特性の弱体化を貰い、昔ほどのパワーは出なくなったものの、弱体化されてなお強いと言われる地位を築いているポケモン。
【よく採用されている型と技】
おんがえし ねこだまし ふいうち @1
この技構成はHAに振った、クッションを用いて数的有利を維持していくタイプの構築に入ることが多い。動き方としては第一に生存することを目標に立ち回る。弱点としては、耐久型を崩す性能がほぼ皆無(相手の動き方と、状態異常を絡めるなら話は別)な点と、並びの認知度が高いため型読みで動かれるとゲームプランが大きく変わる点。
例:ガルランドゲッコウガなど
この技構成だとHAとASが存在し、最も技範囲を広げ勝てるポケモンを増やせる型になる。
どちらかというと先にあげた型よりかは前のめりな構築に採用され、1:1以上、最低でも1:1交換を狙う、生存よりかは相打ち以上を求めた型になっていることが多い。弱点はナットレイやテッカグヤ等の鋼がキツくなる点。
例:ガルミミゲコ、ガルミミガッサ等
すてみタックル(おんがえし) グロウパンチ 不意打ち 炎のパンチ(れいとうパンチ、岩雪崩)
この型はHAとASのほかに腕白HBなどが存在する。タイマン性能が高いガルーラの抜き性能という部分を抽出した型になっており、ガルーラより遅いポケモンで構成されている構築に対して有利が取りやすい。クレセリアやミミッキュの電磁波、三日月の舞と組み合わせて全抜きを狙ったり、前のめりな構築に採用し物理受けをこのポケモンともう1匹で疲弊させる役割集中の形を取る場合が多い。弱点はグロウパンチが見えた段階で速いポケモンや耐久ポケモンと不意打ち半減の高速ポケモンを組み合わせて上から裁かれると何もできずに倒れてしまうため、読みレベルが最も要求される点。
例:ガルクレセ、ガルミミスイクン等
所謂両刀。最近はほとんど見ることはなくなったが一応強みはあるため。ガルーラの対策としてゴツゴツメットを持ったポケモンが挙げられるが、ランドロスやカバルドンなどは軒並みHBに振った氷弱点が多いため、そこを逆に弱点で倒すことを狙った型。ゴツメに触らないことはもちろん、だいもんじは追加効果を引く確率が3割あるため実質5割のやけど確率を押し付けることも可能。と思っていたが文字火傷は調べたら1割だった。どんなミスやねん()
もちろん鋼への打点としても有用。この型の弱点は何より特性弱体化によって中途半端な性能になってしまい、ガルーラ全ての性能を引き出す型とは言えない点。岩石封じを持たせてオニゴーリやビビヨンの起点作成役として採用する場合もある。
例:ガルガブ、ガルクレセゴーリなど
おんがえし ねこだまし カウンター @1
天才が生み出したガルーラ。耐久に振ってねこだましで相手のとんぼ返り持ちの居座りを確認した後カウンターを押すことで後続を倒すという荒業をするガルーラ。決まるとメガメタグロスが1発で落とせたり、交換際に不意の超火力を押し付けられることが優秀。
弱点は失敗した時の悲しみと、特殊相手とゴーストには実質3つの技で戦わなければならない点
すてみタックル 炎のパンチ 冷凍パンチ じしん
れんちほんち地震かなーやっぱりww 自分は思わないんだけど周りに猫不意入れろってよく言われるwww こないだDQNに絡まれた時も気が付いたら意識無くて相手のサンダーがグロスに交代して倒れてたしなwww ちなみに先制技はいらない(聞いてないw) #クロ構文
で御馴染みの型。使ってる人なんかいないと思うが、奇襲性能が高い点のみ評価できる。弱点はねこだましがなくて発作が起きる点。
例:ガルランドクレセドランゲコジュモクのみ
最後のおふざけさておき、ガルーラを長年使ってきた感想としては、まぁ中堅の良い位置に収まった。ということでいっぱいである。
昨今のレート対戦では型読みの応酬であり、考慮外の型が結果を残すことが多い中、テンプレートな形を維持し続け、汎用性の高いメガシンカ枠としてはとても評価できる。だが、そこが逆に弱いと言える点であり、開拓が済んでしまった感が否めないのが難点で、ガルーラというポケモンは特に型読みに弱いということも向かい風だと思う理由である。
採算重ねて記述するがあくまで僕の基準であるため、他の人は全く別の感想を抱くかもしれない。それでも一人のガルーラ使いとして、そして自分への戒めとして書く価値はあったかなと考えている。
もしこれを読んで共感できたガルーラ使いの方がいたらぜひコメント等残していただけると考えに自信が持てるため今後のモチベーションアップに繋がるのでよろしくお願いします。
何か質問意見等ありましたら@Frifhまで。
それではまた次回の投稿でお会いしましょう。
【S12使用最高2013】蝶のように舞い、プラグのように刺す
どうもみなさんこんにちは
名前の戻ったフウマハクユキです
5シーズンぶりに2000に乗ることができ、久しぶりすぎて感極まってしまいました。
では使用構築の紹介に入りたいと思います
構築名は最終日急遽テテフとデンジュモクを採用したので、蝶(てふ)のように舞い、プラグ(ジュモクの尻尾?みたいなやつがプラグっぽい)のように刺すにしました
構築紹介
意地っ張り H212 A252 B4 D20 S20
おんがえし ねこだまし ふいうち 炎拳
ランドロス@フィラのみ
呑気 H252 A4 B252
じしん めざめるパワー氷 とんぼ返り どくどく
ゲッコウガ@ミズZ
控えめ C252 D4 S252
ハイドロカノン 冷凍ビーム めざめるパワー炎
水手裏剣
ギルガルド@弱点保険
呑気 H252 A4 B236 C12 D4
シャドーボール 聖なる剣 影撃 キングシールド
†臆病† B4 C252 S252
サイコキネシス サイコショック シャドーボール ムーンフォース
デンジュモク@デンキZ
控えめ H228 B20 C52 D36 S172
10万ボルト めざめるパワー氷 蛍火 身代わり
個体説明
ガルーラ
ねこふいガルーラ。Youtube Liveやツイキャス等で使っていたら結構な人からお前が猫ガルーラは珍しい、と言われてびっくりしたのだが、元々僕は猫すてみガルーラ使いだったので言われてちょっと悲しかった。
幅広い相手と殴り合えてかつ打ち勝つ性能があるため、HP管理を徹底することを意識して動かした。数的優位さえ取ってしまえばこのポケモンで大体詰めることができるため、とにかくこのポケモンが安易に倒されないように立ち回る必要があると感じた。選出率は3位。
クッション。といっても昔ほど雑に投げていてはならないポケモンだというのは承知していたので、このポケモンもHP管理はかなり重要だった。特殊と打ち合うことは基本ないのだが、どうしても打ち合なければならない時はHPをどれだけ残して生存するのか、その後の受けが効くのかを考えてから行動決定をしていた。
このポケモンがいたからこそ特殊以外のマンダ軸には事故(急所等)を除いてほぼ全勝できた。
選出率は堂々の1位。
ランドロスのとんぼ返りから展開して負担をかけていくポケモン。性格を控えめにすることで、ランドロスのとんぼ返りからミズZを打てば大体のメガガルーラが吹き飛んでくれる。この構築は特殊炎、特にロトム、ウルガモス、リザードンYにはかなりヤバイ立ち回りをしなきゃいけない場合が多いので、このポケモンのZをどこで使うかは大切だった。20チャレ手前でミズZ、ハイドロカノンを連続で使うときもあるほどこのポケモンは活躍できる幅が広いため、環境を引っ張るだけはあるなと感じた。選出率は2位。
個人的にギルガルドの中でも呑気ガルドが1番使いやすいと感じているため、信用度が高い。HPが削れた状態でも下手な技なら耐えてしまうので、立ち回りが窮屈にならずに済む点が大きい。メガガルーラほどではないが詰め性能もある程度持っているので、ランドロスと合わせてこのポケモンで抜群技を耐えて返す、または突破不可能にする動きも可能になり、選出の幅が広がった。ランドガルドで詰めて勝ち。は今期の口癖でもあった。語感が好き。選出率4位。
勝てない僕の元に電飾と一緒に現れたピンチヒッター。もともとこの枠は受け潰しのアグノムを採用していたが、+2悪巧みサイコショックでドヒドイデを飛ばすことができず悲しみを背負ったので、受けサイクルを半分切ってこのポケモンを投入した。
このポケモンの持ち味はなんといってもHPさえ残っていれば仕事をしてくれる点だと思っているので、多少削られてもいいから倒しにいく、ということもできた。ゲンゲコのようなならびには守るからゲコバック身代わりで地獄をみるのであまり選出したくない。選出率はガルドと同様4位。
受けループを『半分』切った、と前述したのはこのポケモンが受けループに勝てる可能性があるからである。ただ、シーズンが変わるに連れて受けル側がこいつへのマークを強くしているのを感じていて、具体的には速いドリュウズ 、ランドロスの採用や、歌うラッキーや光の壁ラッキーのことで、歌うラッキーは身代わり貫通で眠らせてからゲンガーで縛る、光の壁ラッキーは単純に+6デンキZを受け切られるなどして見られてしまうから。それでも刺さる時はめっちゃ強いし、コケコをデンキZで一撃で落とせるのも魅力の一つ(お前とは火力が違えよ)(ドヤ)選出率は6位。
最高レートの証拠写真
総括
今のところ20達成シーズンは全てガルーラとカプテテフが構築にいるので、間違いなくこの2匹は僕の勝率に関わってくるポケモン達なのだなと思っています。
シーズン内、特に1900超えたあたりから読みが冴え渡っており、相手の行動が手に取るように分かって勝った試合も多いのでこれが毎回できるように努力していきたいと思っています。
スペシャルサンクス
最終日レ通してくれたレジスタンスクロさん
ランドロスの個体を提供してくれた(というか積もらせてくれた?)ジオくん
【トリックホリック使用】グラヴィティ・ダークシャドウ【最高1706】
どうもこんにちは
フウマハクユキです
今回はトリックホリックの方に参加したのでその時に使用した構築の紹介となります
まず構築の組み始めはマーシャドー。だがマーシャドーの個体を持っておらず、どうしようかと思っていたら、フォロワーのsuzunoさんが3体受け取って余っているから、と個体を譲ってくれた。ありがとうございます> <
そのあと、選出としてパワーが欲しいと思ったのでミミッキュを採用、あとは適当に詰め込むか〜と一覧を見ていたらダークライが使えることに気づき、せっかくだからギミックをなんかできないかと眺めていたらギガイアスが出場可能だったため、重力催眠を基本選出に決定。
残りの2匹は相手のミミッキュマーシャドーに強めなドヒドイデと、影踏みによって相手のドヒドイデやゴルバットを捕まえて処理を狙えるゴチルゼルを採用して構築を完成とした。
構築名は重力+ダーク(ライ)&(マー)シャドウから。
個体紹介
ギガイアス@フィラのみ
腕白 HB252 A4
ロックブラスト 岩石封じ
重力 ステルスロック
臆病 CS252 B4
悪の波動 催眠術 悪巧み 身代わり
マーシャドー@気合のタスキ
意地っ張り AS252 B4
シャドースチール かげうち
冷凍パンチ インファイト
ミミッキュ@ゴーストZ
意地っ張り AS252 H4
シャドクロ じゃれつく かげうち 剣の舞
ゴチルゼル@拘りスカーフ
臆病 CS252 B4
サイキネ あくのはどう 瞑想 トリック
ドヒドイデ@黒いヘドロ
図太いHB252 D4
熱湯 どくどく 黒い霧 自己再生
個体説明
構築の基盤になる重力役。
さまざまな相手から挑発を撃たれてビビった。大流行していたウルガモスを止められるため、下手に削らず残したり、グライオン入りにはマーシャドーから展開して裏から出す動きをしていた。技構成はギルガルド意識で地震を入れるか迷ったが、ロクブラでミミッキュを皮を破りつつ裏の圏内に入れられたりすること、岩石封じは相手のマーシャドーとダークライの同速対決を避ける上で必須だと感じていたためこの形にした。結果的に地震が欲しい場面は一度もなかったので正解だった。
本構築の絶対的エースでありイケメン。
重力がなくても相手を倒していける性能が高いと判断したので悪巧みを採用し、ウェポンは悪の波動一本にした。結果的に重力を撃たずとも抜き性能が確保され、催眠頼りにならずに試合運びができたのは大きかった。
もちろん催眠術で展開した時はそりゃ強かったし、ワンチャンにかけて催眠を撃って拾った試合もあった。
ストッパーまたは初手の偵察要員。
ステロ+シャドースチールでウルガモス落とせなくて以来、ストッパー運用するのが不安になり初手に投げることが多くなった()
冷凍パンチはグライオンへの打点として入れたが、1発で落とすことができなくて悲しくなった。だが、ゴースト格闘の範囲がとても広く使っていて腐ることがほぼなかったので、このポケモンがこういうルールで強いと言われる理由が分かった気がした。
最強枠。
ダークライを選出しない時のZ枠だが、ドヒドイデやゴルバットが多く、思ってた以上に選出しなかった。だが出した時は活躍してたのでさすがだった。頼むからじゃれつく当ててくれ。
スカトリによって耐久型の機能停止を狙う。時折ウルガモスと対面した時に強引にスカーフ押し付けて乗り切ったりしてた。きのみ持ちがめちゃくちゃ多くてトリックが刺さった試合はかなり多かった印象。だが、S128しかなくて、マーシャドーに抜かれているのを知らず居座ってしまい無知を晒したのは忘れることはないだろう。
ほぼ出さなかった。補完枠で入れたはいいが思った以上にこいつが刺さってる試合がないと感じ、多分出したのは3戦ほど。
総括
インターネット大会で本気になったのは初めてだったので新鮮だった。
今後も面白いルールがあったら積極的に参加したいと思う。ただ時間がない中個体を用意するのさなかなか苦痛だったので、自分の時間と相談して計画的に育成しておくべきだった。
目標としてた1700は超えられたので結果としては満足している。
スペシャルサンクス
対戦してくれた方
マーシャドーを快く譲ってくれたsuzunoさん
【最高1925】クソザコ壁構築
こちらは最終日にしようしていたならびになります。
使用した並び
カプ・コケコ@ひかりのねんど
臆病 H156 B4 C4 D92 S252
リフレク 光の壁 自然の怒り 挑発
意地 H4 A252 S252
ウルガモス@ノーマルZ
控えめ H4 C252 S252
炎の舞 ギガドレ 破壊光線 蝶の舞
ギルガルド@ハガネZ
意地 H188 A252 B4 D12 S60
H132 A228 B4 D12 S140
恩返し じしん グロウパンチ みがわり
クレセリア@残飯
臆病 H108 B4 C4 D156 S236
サイコショック めざ炎 瞑想 身代わり
コンセプトは前記したfake of kangaskhan & cresseliaを参考に。
パワーの高いメガガルーラ、メガボーマンダ、ウルガモス、ギルガルドの強力な積み技によって全てを滅ぼしさることを意識しました。
PT自体は非常に強かったのですが、朝6時前ぐらいにマッチングしてない相手から露骨な型バレしてるぐらいの訳の分からない立ち回りに何度か粉砕されて2ROM最終1850ぐらいで終了。
コンセプトが宇宙に対して強く出れる、なのに宇宙に負けてちゃ忙しなかった。
ほんと立ち回り弱いし構築力が足りないと思った。また、壁構築はやっぱり不運な時はとても不運になるので心臓に良くないと感じた。